無料で使えるAIツール紹介(tugilo流:ツール名より“選び方”が9割)
相談では「どのツールがいいですか?」と聞かれることが多いですが、tugiloはツール名より先に「毎日開く理由があるか」「入力が1分で終わるか」を見ます。そこが崩れると、どんなツールも置いていかれます。
ここでは、tugiloが導入時に見る判断軸と、まず揃えるべき最小セットをまとめます。
関連記事:AI導入で失敗しないためのポイント
まず見るべき3つの判断軸(無料ツール選び)
1) 入力の安全性
顧客名・住所・金額などを入れずに回るか。
置換ルール(A社/担当者…)を作れるか。
2) 出力の安定性
テンプレ(穴埋め式)で運用できるか。
出力形式を固定できるか(箇条書き/表/章立て)。
3) 現場の導入負荷
ログイン・権限・共有が簡単か。
「毎日使える導線」になっているか。
tugiloおすすめ:最小スタートセット(まずこれで十分)
いきなり“全部入り”にしません。まずは 文章系(下書き/要約) から始めるのが成功しやすいです。
- チャット型AI(文章の下書き・要約):メール/提案骨子/議事録要点に使う
- 長文に強いAI(要約・レビュー):規程/仕様/長文の読み解きに使う
- AI統合エディタ(開発支援):実装やリファクタ、テスト生成に使う(開発がある場合)
代表例(参考)
※ 料金・無料枠・仕様は頻繁に変わるため、最新は各公式で確認してください。
ChatGPT
文書作成、アイデア出し、質問応答など幅広く使えます。
URL:chat.openai.com
※ tugiloではこのツールを ・メール下書き・議事録要約 ・5分以内 に限定して使います。
Cursor
AI統合型のコードエディタ。補完・生成・リファクタに向きます。
(開発をする場合におすすめ)
※ tugiloではこのツールを ・実装・リファクタ・テスト生成 ・1時間以内 に限定して使います。
GitHub Copilot
IDE補完に強い選択肢の一つ。チーム開発では運用ルール(レビュー/責任)とセットにします。
※ tugiloではこのツールを ・コード補完・リファクタ ・30分以内 に限定して使います。
音声→テキスト化の代表例。
用途:会議メモの文字起こし→要約→次アクション抽出
※ tugiloではこのツールを ・会議メモの文字起こし ・10分以内 に限定して使います。
無料ツール運用で“やりがちな失敗”
- 現場が勝手に使い始める:入力ルールが無く、情報漏えいリスクが増える
- プロンプトが属人化する:上手い人だけ成果が出て、再現できない
- 評価が“便利だった”で終わる:KPIがなく、改善が止まる
最低限の運用ルール(これだけは先に作る)
- 入力禁止:顧客名、住所、個人情報、金額、契約条件、機密
- 置換ルール:顧客名→A社、担当→担当者、製品→製品X(辞書化)
- 最終確認者:誰が責任を持つか(AIは責任を持たない)
まとめ:無料ツールは“選定”より“運用の型”で勝つ
無料ツールは試しやすい反面、運用が決まっていないと失敗しやすいです。まずはメール/要約など1業務から始め、穴埋めテンプレと例外ルールを育てるのが最短です。
「どのツールか」ではなく「どの業務にどう組み込むか」から整理できます。
tugilo視点まとめ- これは「向いている会社」と「向いていない会社」があります
- tugiloでは、導入前に「用途と時間を限定できるか」を必ず確認します
- 迷った場合は、ここで一度立ち止まります